2010年12月20日

ベルク署名用紙

さて、ご存知の方も多いと思いますが、新宿のオアシス『ベルク』さんが新たにルミネから立ち退きを迫られています。

ルミネの代表がかわったため、現代表取締役社長宛の新しい署名用紙が用意されました。
前回署名した方も、宛先が変わるため新たな署名が有効となるようです。

『ベルク』ファンの皆様、署名用紙は以下のリンク先からダウンロードできますよ。
http://norakaba.exblog.jp/15541327/

わたしももちろん署名します。
法的にどうのではなく、『ベルク』がなくなっちゃ困るんだよう、という気持ちを改めて伝えなければ。


この前のベルク通信だったか、立ち退き問題を宣伝に利用しているんだろうと捉える方もいるということが書かれていて衝撃的だった。ああそうかー。まあ、この件でベルクは確かに有名にはなったでしょう、メディアへの露出も増えたでしょう。
でも、常連ではないが愛用している、という立場の私から見ても、ベルクは昔からお客さんに不自由している感じはありませんでした。逆に問題後はお客さんが増えすぎて、離れていったかつての常連さんもいるようです。私は少し減るのを待っていたんですが、今回の再立ち退き要請でまたお客さん増えちゃうかしらーと心配しております。
どうあれ、ベルクさんはいつでも居心地の良い場所です。上記リンクの店長の言葉を読んでいただければ、こうした問題を前面に出さざるを得なかったのだということも書かれていますのでぜひ。

2010年10月16日

ベルク再危機

ベルクが再びの危機ですよ。

【店長ブログ】 お知らせ
http://norakaba.exblog.jp/15259482/

宛て先を変更した署名活動の準備をされているようなので、みなさま再びの署名しましょう。

ルミネの凶行はベルクさん相手にのみ発動しているわけではないし、この2年間にも継続していろいろとあったようですが、ああもうまったく腹がたつったらないわ。
行く回数が減ったからといって愛する場所に変わりなし。無理矢理の排除などさせてたまるか、ですよ。

2008年11月09日

引き続きBERG愛

私自身が最近なかなかベルクに行けていないので、日記にもBERGは登場していませんでしたが、「ベルクの退店問題をきっかけに行ってみたらそのまま常連」といった状態になっている知り合い等々がたくさん生まれて何だか嬉しいな、と思っております。
ここきっかけでベルクに行ってみてくれた方たちは本当にもう、こんな奴の言うことを気にしてくれてありがとうございます。

世の中でもベルク愛はたいへん盛り上がり続けているので、いい加減ルミネさん側も方針転換してくれるんじゃないかと思っていましたが、状況はまるっきり変わってないようです。

下記リンクは10月に書かれているものですが、私が知ったのが先日なもので、恐るべきタイムラグで日記書いてみました。ここを読んでくれている方で、知らない方もおられると思うので。

罵詈雑言を吐く、悪態をつく、といった行為をただ今ぐっとこらえております。ベルクのために。自家毒ガス中毒になりそう。

ベルク店長からのお知らせ
http://norakaba.exblog.jp/9867145/

2008年01月27日

カフェと公共性と都市

前々からベルク絡みで書いていた『FRONT(発行:(財)リバーフロント整備センター、1997年11月号)』の記事を引用したいと思います。
長くなりますがおつきあい下さい。

「近代ヨーロッパにおいて、市民革命運動や新しい芸術・文化運動のほとんどがカフェを拠点としていた」という前提から、「「カフェ」とはどういう空間なのか、多元的でカオティックな空間としてのカフェの歴史を振り返る」という「カフェとはどのような空間だったのか(文:臼井隆一郎氏)」という記事の中で、「カフェ」はこのように定義される。

近代社会は、それまでの公的な領域とも私的な領域とも異なる、しかし、公私混同空間でもない、いわば第三の空間領域が形成されていく点に特徴がある。それは、言い換えると市民社会、市民的公共性の世界である。その典型的な空間がカフェなのである。
日本語の「公共性」という言葉には「公」の文字が含まれていて紛らわしいが、たとえばドイツ語の「エッフェントッリヒカイト」は直訳すると「開かれてあること」である。カフェは公的領域と私的領域のそれぞれの秩序から逸脱した、まさに「開かれた場所」を具現したものだといえる。
近代社会に置いて、その第三の空間・時間は、公的空間・時間と私的空間・時間の双方に接触面を保ちながら、ある時は馴染み合い、ある時は反発しあい、摩擦を繰り返しながら、しだいにその領域を拡大していった。それはたとえば、商品が、人が、情報が交錯していく領域である。カフェもまた、人と情報が多元的に交錯する場であったのである。

そうした、形だけではない真の「カフェ」の精神を持っている、公共性の場のとして特集の中で選ばれているのが「ベルク」。(「東京に“カフェ”を探す」文:植松青児)
その記事の中で語られる店長・副店長の言葉は現在まで一貫している。

雑多な人々を排除せず受け入れ、しかも適度に突き放してくれる、という点に「ベルク」が多くの人に愛されている理由がありそうだ。
「村社会的ではない空間にしたい」。これまでの喫茶店にありがちな「内輪」を作りたくない、と井野さんは言う。そこには店をオープンスペースにして、都市の多元性を楽しんでいこうという姿勢を感じることができる。
「朝、出勤前のサラリーマンが慌ただしくコーヒーを飲む横で、夜勤明けの女性が立ち飲みカウンターでビールやワインを飲むことができる、そんな店にしたいと思った。だってここは新宿なんだから(副店長の迫側尚子さん)」「どんな人が利用しても違和感が生じない店がいい。どこの国の人も利用できる店、宇宙人がこっそり生ビールを飲んでいても誰も気にしないような店」

続きもお願いします。

2008年01月23日

ベルク危機→詳細

LOVE!BERG!さんに、「ベルク店長からみなさまへ」とう記事で、ベルク店長さんからの状況説明が載せられています。ベルク好き必読。

そもそも、私としてはルミネのやり方を許せないという怒りが第一にありますが、ただ怒っていても仕方がない。一体どうしたらBERGがそこに必要なのかをルミネ上層部(国鉄上がり=役人上がり)に納得させられるのか、その難しさが伺いしれる内容。

それにしても、賃貸契約の法律が、「今後、企業の系列店が主流になり、個人店はなくなるだろうという勝手な見通しで、自動更新のない賃貸契約が大幅に認められるようになったのです」という見通しの元に成立していたとは。
ぞっとする。
個人店がなくなる見通し!?
私達が住んでいる世界はそんな世界なのか。そういう方向に世界は進んでいるのか。かけがえのない、小さな奇跡のような個人店は身近にそこそこあるのに。そういう人々を無いものとして扱うのだな。ちくしょう。

2008年01月22日

ベルク危機

なんだかベルクのことばっかり書いてますが、この場でベルクを知って行ってくれた人びともおられるので続報。
ベルクの危機はなにやら相当緊迫した事態のようです。

mixiコミュにて、管理人「すえぞー」さんからこのようなインフォメーション。

以前「相当緊迫した状態」と申し上げましたが、これについて報告します。
これは、ベルクをはじめとする普通契約の店舗を全て撤退させる期限をルミネエスト側が勝手に設定しベルクに突きつけており、そのリミットが3月中ということだったのです。
もちろん法的に何ら根拠の無い主張なのでベルク側は毅然とした態度で対応しております。が、リミットを設定している以上この先1ヵ月半〜2ヵ月半の間に必ず何か仕掛けてくるものと思われます。

そのためにも、ベルク主導で行っている署名活動と、LOVE!BERG!への応援メッセ(ひいてはベルクを残したいというルミネエストへの要望)をもっともっと広げていかなくてはなりません。

3月中。これはヤバイっす。
なにしろ、大宮ルミネでは出ていかない店舗に対して、業者出入り禁止の嫌がらせをして出て行かせたと胸を張るルミネです。何をされるやら分かりません。
いやだいやだいやだ!!!
ともかく署名。それから、何ができる?

私自身が、ベルクで提供されるドリンク・フードを単に好きなのはもちろんのこと、なぜあの場所じゃなくちゃだめだ!とこだわるのか、その気持ちの理論的支えになっているのは前回の日記にも書いた『FRONT』の記事です。
今手元にないので、また次回の日記できちんと引用して書きたいと思いますが、キーワードとしては「交通空間」。
それはベルクがただの「良い店」以上のものであることなのです。

2008年01月14日

ベルク愛の人々

ベルクを愛するみなさま、ベルクに行ってみたらなんだか「あら、いいじゃない」の波が押し寄せてきたみなさま、ベルク救済のために署名活動が始まっているようです。

そして、ベルクを応援するブログ、
「LOVE!BERG!」も立ち上がっているようです。
http://ameblo.jp/love-berg/

私自身まだあまり中身を見ていないのですが、変に攻撃的になることなく、ベルクへの愛を感じられる活動になっているようです。
最近はあまりネットアクセスしないので疎くなっていますが、こうして活動してくれる人たちにまかせっぱななしにせず、せっせとベルクを慈しみたいものであります。


また、mixi参加者の方は、mixi内に
「BERG(ベルク)大好き!」というコミュもあります。
ここは今回の問題以前からあるコミュですが、管理人さんの管理が素晴らしいのか、BERGへの愛とよだれを存分に堪能できまる良コミュだと思います。


ところで、ベルクを取り上げた記事の中でもっとも素晴らしいのではないかと思っている『FRONT』という雑誌の記事が10年前のものだと気が付いてびっくりしました。その記事の中と今のベルクと、ほとんど変わっていない。客層のバラエティさはちょっと減ったのかもしれないけど。それでも全然古びていないベルクに頭が下がります。

ちなみに、その『FRONT』の記事は、都市の中における公的空間としてのカフェの役割を歴史的に考える、というもので、東京の「カフェ」といえば、といった位置づけで取材されていました。たしかベルクの外側のどこかにその記事のコピーも貼られていたような。ベルクの目指す精神性が、10年前から変わらない確固たるものだということを感じられる記事なので、ぜひ探して読んでみてください。
あ、私はコピー持ってますけどね…

2007年12月30日

ベルクのこととか

思いのほか、ベルクを知らなかったという人たちから「ベルクに行ってみる!」という言葉を受けてちょっと嬉しいような気持ちであります。
ちょっと疲れたときにぶらりと立ち寄ると余計にベルクの魅力を堪能できるかも。私も久しぶりにベルクでビール飲みたいな。

ベルクは31日が休みのようです。
1日から営業しているようです。


…結局映画の話でしめられなかった。
数だけで言うと、スクリーン本数96本でした。
新作は総本数の3分の1。
今年もたくさん見逃した。うむ。

では、私はこれより奈良に行ってきます。
みなさま良いお年を。

2007年12月23日

ベルクベルクベルク!

ベルクが好きだ!
と、改めて言ってみる。先週末に新宿に行ったので久しぶりに寄ってコーヒー一杯飲んでみた。激混みだったけど、それもまた良し。コーヒー、やっぱりうまい。ああ、私良い210円の使い方したわ〜。

さて、ルミネの店子との契約の仕方(本来は新規店舗に対して行われるはずの短期契約を既存店に対してもごり押しする)についてはその正当性とかなんとかがよく分からないので置いておくとして、ルミネがそういった契約を押し進める元となっている、そもそもの戦略とでも言うべきもの、それについてはちょっと言いたい。
客なめんな。

ルミネが短期契約にこだわるのは、「年に2割の店舗の入れ替え、6年でほぼ全店舗の入れ替え」をすることで「常にフレッシュ」で「わくわく」するテナントビルを保つためのようです。
なるほど、それは確かに飽きはしないかもしれん。その戦略で業績を伸ばしていると、鼻高々で誇る位なのですから(前回日記のコメントにTOSYが貼ってくれたリンク先など参照)、そういった戦略に乗っかる客は多い=それが正義だ、ということになるのでしょう、数字さえ出せばいい人たちには。

しかし、それって常にどこか他の場所で話題になっているものを切り売りして使い捨てるということだよね。常に、常に、どこかよそからの文化を使い込むだけの空虚な場所。
テントビルってそういうもん?それだけのもの?
それに、どんなチェーン店だってその土地柄に合わせたラインナップをしていくといった企業努力をするものだと思うんだけど、2〜3年で追い出されるとしたら、通り一遍等のやり方しかしないんじゃないのかな。そうであれば「フレッシュさ」は通常よりも一層速いスピードで無くなるんじゃなかろうか。
常に何か目新しいものに飛びつくのがルミネの求める「お客様」像だとしても、何か目新しいものさえ用意してやりゃあ食いついて来るんだろ、ってな戦略に「お客様」たちはむかつかないのだろうか。ルミネの言う「世界で最もファッションに敏感な20〜30代の女性」っていうのは、最も話題性に踊らされて小金も持っている人たちっていうことなんだろうな。そういう定義が透けて見えるから余計むかつく。
提供する側も消費するだけ、提供される側も消費させられるだけ。
それを誇るなよ。

まあ、どっちにしろ私は「よそ者」だけど。ベルク通信の12月号に書かれていたけど、ルミネ1階にあったスタバが2階に移動したのは、ルミネに「よそ者」が入ってこないようにするためだそうだ。はあー。売り上げに繋がらない人間は「よそ者」ですか。ったく、どこの村社会だよ、国鉄め。

ともかく、「ファッションビル」としてのルミネの戦略は私は大嫌いだということが言いたかったのですが、そんなことは関係ないっちゃ関係ない。
ただ、そういった薄っぺらな使い捨てを、奇跡的にも1つの文化として存在している「ベルク」にまでごり押ししないで欲しい。
こういった戦略を続ける限り、一切何も「ルミネ発信」的なものを作り上げることなどできないであろうルミネは、既に出来上がっている唯一無二のものを尊重しなければダメだ。
そういうことすら理解できないやつらが街をダメにしていくんだ。どこの町もビルも同じ顔にして、そこに便利さ以外の何が生まれるって言うんだ。

2007年12月17日

ベルク退店勧告絶対反対表明

新宿東口改札出て15秒。そこにベルクという名のカフェ、あるいはバール、が存在します。

そのベルクにビルオーナーであるルミネから退店勧告が出ていることを知ったのは、アトリエ・マニュークさんの日記に書かれた以下の一文。
新宿駅東口の奇跡のビア・カフェ「ベルク」が、大家であるルミネの立ち退き攻撃にあって閉店の危機に。一度でも行った方なら、あの店がどう奇跡的なのかお分かりでありましょう。あそこは単なる飲食店ではなく、一つの世界なのです。ビールを愛するすべての人は、「ベルク」の存続のため応援を。(11月24日付日記)

この簡潔な一文に込められた愛に感動(ベルクを知らない人でも、こう書かれたら行きたくなるでしょ。行こう。)しつつも、これには慌てた。ベルクは新宿における私の心のよりどころだ。常備薬のようなものだ。無くなられては困るし困るし困る。

一体何がどうなっているのか。
それはベルクのHPに書かれています。
トップページ左下の「ベルクをご利用のお客様へ2007.11」の先を読んでください。
読んで、はらわたが煮えくり返った。
もちろんルミネという企業に対して。
何度もこのことを日記に書こうとしても、怒りが過ぎて書けなくなるほどに、だ。
この中に書かれている「ルミネ」という企業の姿勢は、ベルクファンだけでなく、全ての「客」という立場になる人が怒って当然のものです。
とにかく、客というものをなめきっている。
ルミネ幹部は愚民思想の持ち主でしょうそうでしょう。

うーん、今日はここまで書いてやめておきます。
ともかくベルクHPの文を読んでもらいたいっす。

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