2010年09月23日

狛コレ/念願の天城神社

久しぶりの狛犬ネタ。
修善寺のペタ狛と兄弟関係が噂される天城神社のカワイコちゃんについに会って来ました。
修善寺のあの子よりも小ぶりでさらにゆるい作り。そしてなにより、あれです。そう、向きがおかしい子たち。

じゃじゃん。
amg02.jpg

よーく見てください。
はい、ふたりとも同じ方向向いてますね。
一応、天城の里の人たちを山犬から守るために山方向を向いて警戒している、という言い伝えがあるらしいのですが、このゆるさは「出来上がってみたらついうっかり同じ向きで作っていた」感が濃厚。
見た目は完全に「え、なになに?」と何かに気をとられてる休憩中なひとたちです。ふたりとも阿とも吽ともつかぬ表情だし。

はい右のひと。
amg03.jpg

amg04.jpg

えへ。

はい左のひと。
amg05.jpg

amg06.jpg

ぐふ。

うう、かわいい…
自分狛犬史上もっともかわいい、もっとも身近に置いておきたい。できることなら小脇に抱えて連れて帰りたい。いや、問題発言。グッズ売ってれば確実に買うのに。ミニチュアとか。

amg07.jpg

この肘のぐるぐるとか後ろ足のかんじとか、すべてがたまらん。

テンションだだ上がりで至福の時を過ごしました。ありがとう天城。
そしてこの後、修善寺方向に抜けてなつかしの子たちにも会ってしまったり。はなぢでそうですね。

あとは福島のあの子たちに会えれば、わたしの狛犬三大野望がコンプリートです。
あの子たち→狛犬ネットさん「日本一脚の細い狛犬」


2010年05月06日

ならこま[薬園八幡神社]

まだ終わっちゃいないぜ
ううむ…。

その5[薬園八幡神社]大和郡山市

法隆寺から唐招提寺に移動するには、電車の場合は郡山駅で乗り換えするのが良いようです。JRと近鉄はちょっと離れているのですが、通りすがりがてら神社マークチェック。

いました。
yakuen.jpg

yakuen01.jpg

えへへー、と嬉しそうに耳を垂らすあーちゃんと、うっしっしと胸を張るうーちゃん。
ふたりとも鼻がでかくて、ややごつい。
yakuen02.jpg

しっぽはくるくるの上に直立という形。
これもちょっと変わってますね。

ちなみに、ここのすぐ近くにある「豆パン屋アポロ」さん、名前のとおりあらゆるパンに何かしら豆が入っているパンがおいしい。生地に重みのある自分好みのパンでした。近くに欲しい。

2010年04月26日

ならこま[素盞嗚神社]

まだ続きます…

その4[素盞嗚神社]

龍田神社から来た道を斑鳩町役場まで戻り、整備されすぎて逆になんだかよく分からない藤ノ木古墳を見て、やっと本来の目的地である法隆寺へ。
前回はお会いできなかった、ソウルディーバ救世観音の赤い唇に悩殺されて法隆寺駅へ戻る道すがら、もう1神社。

いました。
susa01.jpg

しかし、柵越しパターン。
ちえっ。
近くに寄れないのは楽しくないので、記録用にさくっと撮って帰ってきちゃいましたが、今写真見直すと結構いい顔してるんですよね。もう少しちゃんと見ればよかった…。
susa02.jpg

susa03.jpg

手の先や胸元に毛がくるくるしている表現があってかわいい。
近くで見たいわ。

2010年04月22日

ならこま[龍田神社]

その3[龍田神社]斑鳩町

大塚古墳から北にちょっと行くと国道に出て、右に行けば法隆寺なのですが、左に行って龍田神社へ。

いました。
そう、2日間で採集した15対の狛犬中最大のかわいこちゃん(自己比)が。
tatuta01.jpg

じゃじゃん。
tatuta001.jpg

tatuta002.jpg

むちむちー。
そして見てください、うーちゃんの首の傾きを。いや、あまり上手に傾きを撮れてないんですよ、これ。実物はもっと絶妙な角度なんです。
tatuta04.jpg

ビクター犬のような愛らしさ。
初めての人には「はじめまして、だよね?」
常連さんには「膝いたいのなおった?」
などと問いかけてくれそうです(暴走)。
tatuta05.jpg

後ろから見ても、はぁぁぁ…。かわいい…。

うーちゃんの首の傾け方があまりにも素敵なのでついそっちに集中してしまいましたが、あーちゃんも実は存分にかわいい。
tatuta03.jpg

えへ。
tatuta06.jpg

この耳のぷっくり。
tatuta07.jpg

このしっぽのぷっくりくりくり。

とにかく全体的に(目玉までもが)ぷっくりしていてなんとも言えないかわいらしさです。法隆寺においでの際には寄って損なし。

そこに狛犬がいるかどうかすらわからないまま、地図や案内図の神社マークだけを頼りにぶらり採集する身として、こんなかわいこちゃんに出会えるというのは本当にアタリ中のアタリなんです。ありがたやー。

2010年04月21日

ならこま[斑鳩大塚古墳]

奈良狛犬その2[斑鳩大塚古墳]斑鳩町

五百井・伊弉冊命神社の脇にある抜け道のような道を北に上がるとすぐ目の前にこんもりが見えまして、そこが大塚古墳です。
古墳の中腹に殉国碑が建てられているのですが、慰霊碑on墓という構造ですよねえ…シュール?まあいいかー。

整備されたその前に、新しそうな1対。
ootuka03.jpg

こんな感じで。愛情のない撮り方ですみません…

先代もいました。入口の上り口の脇にちゃんと1対。
ootuka01.jpg

トルソー…涙
背中側からのショットはお二方とも往時をしのばせます。
ootuka02.jpg

何で表側だけこんなに劣化しちゃったんでしょうね?

トルソー化してもちゃんと入口に配置されて、畑に囲まれたこの土地でのんびりと余生を送っている雰囲気で悲惨さがないのは良かったです。
この古墳の周りの道は畑の間を抜けるくねくね道で良い感じでした。

2010年04月20日

ならこま[五百井・伊弉冊命神社]

P1030171s.jpg

奈良に行ってきました。この時期の鹿の角はもふもふ。
狛犬採取に行ったわけではないのですが、ついうっかり大量に採取してしまったので、しばしお付き合いください。

その1[五百井・伊弉冊命神社]斑鳩町
法隆寺の南西にあります。規模としては村の鎮守様といった感じですが、昔は中々大きい神社だったもよう。

いましたよ。
izanagi.jpg

スタンダードながら丸みがかわいらしい阿吽さん。

izanagi02.jpg

あーさん、うーさん共に、ほめられて嬉しさ満点にぷくぷくふくらんだお子のようなお顔。かわええ。

P1030108s.jpg

しっぽがちょっと変わってました。
付け根の中心部分と尻尾の先がひとつおきに巻貝のようにくるくる。

2008年12月08日

御岳狛ナントカ集

まだ暑かった頃の採取。
青梅御岳神社はお犬様信仰の山。つまりオオカミ。

まずはどどーんと狛狼。でかい。
mitake01.jpg
井の頭自然文化園に林立している輩にテイストが似ていると思ったらやっぱり北村西望作。

めくるめく狛ランド↓

2008年08月17日

酒田→新潟狛ハント

酒田の下日枝神社。
まず末社(?)でかわいこちゃん!
simohie01.jpg
おしりぷりーん
simohie02.jpg
ぷりぷりーん
これはあれだ、パタリロを彷彿させるおしりだ。

本殿前のひとたち
simohie03.jpg
好みからすると体格良すぎるけど、顔に愛嬌があってかわいらし。

道の向かい側の神社。公園内の案内板には名前があったような気がするけど忘れた。
hiwada02.jpg
明らかに出自の違う2人が今はコンビで頑張ってます。
左の子は土から生えてきたキノコみたいでかわいらし。好み。

同じ敷地内の酒田港金刀比羅神社。
hiwada01.jpg
痛々しいの。かわいらしさの面影があるのでざんねん。


鶴岡の日枝神社
turuokahie.jpg
ぶらぶらした甲斐があった爆笑あーちゃん。阿吽揃って歓迎してくれている様な顔だ。


新潟の白山神社
立派すぎる神社は面白みがない狛犬が多かったりするのだね。
というわけで入口にいた子たちは撮影スルー。

2対め。
hakusan01.jpg
これまた立派すぎるけど、吽の角が2本てめずらしい?

3対め、きた。
hakusan02.jpg
でっかいのにおしりふりふりかわいいなあ。
でも実はこの2体、道路脇に並べられていました。撤去?撤去されたの?
hakusan04.jpg
まあ、並んでるのもかわいいからいいか。
世間話してるみたいだし。

でかい神社のわりに末社とかに狛犬がいなくてつまらん、と思っていたら公園内にこんなの発見。
hakusan05.jpg
獅子山!18社!
一気にテンション上がる。

まず1対め
hakusan07.jpg
ああ、右のこが…。

2対め、とおもったら1人ぼっち。
しかし、これはかわいらしすぎるじゃないか。
hakusan06.jpg
上目遣いで、あそんでくれるの?っておねだりされた(幻覚)。

3対め
hakusan08.jpg
むざん。玉の付け足し方がむりやりすぎるよー

以上。
以上?
あと15対はどこにいっちゃったんだ。いない。
ちえー

というわけでなんとなく無念の思いで狛ハント終了。
じゅうぶん楽しんだが。

つくづく狛ハントは無目的な旅行の良いアクセントになると実感した次第であります。
あとネコハントと手ぬぐいハントもおすすめですけどね。

2008年06月08日

わらいこま

時系列めちゃくちゃですが
京都では寝子だけでなく、かわいこちゃんだってもちろん捕獲した。


あはははははははははは
simokoma.jpg

ベストスマイル賞。

時に笑顔にしか見えないあーちゃんは数いるものの、あなたに勝てる笑顔の持ち主はそうはいないでしょう。すばらしき満面の笑顔。

というわけで寺町通りの下御霊神社。怨霊を祭っているとかなんとか、怖めの謂われのようですが、これでいいんですか、そうですか。
いやそういえば、神社の説明看板に隠されてた。

対で見るとこんな。
うーちゃんもいい顔してるのに、あーちゃんのインパクトに負けた。
simokoma02.jpg

吽の台座には「護衛」と彫られているのは別の写真で確認したけど、阿の台座に何と彫られていたのか未確認。どうも違う言葉っぽいのだが何だろう。「安心」とか彫られていてほしいきもち。

境内にはもう1対の狛とネコ。
simoneko.jpg
あそんでくれませんでした。

2008年06月03日

ぷりこま

そういえば京都行の前の週には筑波山に登ったのだった。
つくバス(コミュニティバス)、つくバウム(クーヘン)という、頭に「ば」の付く単語ならなんでも取り入れようという貪欲な姿勢を見せつつ、筑波山に着けば往年のガマがらみ土産に溢れている。古きを見捨てぬ根性がうれしいぞ。
がままんじゅう、かわいい。旨い。

筑波山はケーブルカー等使わずに登ると大層登りがいのある山ですね。そして、いい加減登り疲れたあたりで巨岩・奇岩地帯に入る演出上手がたまらん。面白かった。北斗岩と名づけられた岩を通ったところで一行の話題が「北斗の拳」一色になってもいいじゃないか。

さてと、本題。
収穫したかわいこちゃんたち。

登山口、筑波神社入口狛のナゾ。
tukuba02.jpg
一見、そこそこ味のある狛犬ということで終了しそうな子たちだが、実はこの2人、本来の正面向きではなく、お互いに向き合っている。
客(?)を無視して見つめ合い。いや、写真では分かりにくいけど、子どもも玉も抱えている阿に対し、吽はてぶら。…これはにらみ合いに違いない。あきらかにうーちゃん押され気味。
何があった。

複雑な事情を想像し、心を痛めたり痛めなかったりしながら階段を上ると本殿。

本殿前の立派なお二人。
ちゃんと正面向いてます。
tukuba04.jpg
うん、これまたなかなか味のあるかわいこちゃん。
などと余裕をかまして横に回り込む。


…ミテハイケナイモノヲミテシマッタ

うーちゃん

ぷり
tukuba05.jpg

あーちゃんも

ぷり
tukuba06.jpg

この腰つきが
tukuba07.jpg

この腰つきが
tukuba08.jpg

ぷり
tukuba09.jpg

前人未踏の領域。
いや、空前絶後っていうのでしょうかこれはどうなんでしょうか正しく当てはまる単語はなんでしょうか。

これだけで筑波山に来てよかったと思いました。このまま帰っても良いかと思いました。登りましたけど。

登ったら登ったで、男体山頂に後向きの狛犬(一体のみ)。
tukuba03.jpg
顔見えん…
方向的に女体山を向いているのだが、女体山に狛犬がいたかどうか未確認。この子たちも向き合っているのだろうか。

2008年05月05日

わんこまいぬ

奥多摩のお手軽登山ルートである高水三山のルート上、高水山山頂の手前にある常福院にてかわいこちゃん捕獲。

思いがけず立派な常福院。かわいこちゃん視認。
P1010368.JPG

ちかよると、
うー。わん?
jouhuku01.jpg
どうみても犬そのもの。
しっぽもくるりと犬そのもの。
jouhuku02.jpg

あーちゃんも。わふ?
jouhuku03.jpg
あーちゃんのしっぽもくるりと。
jouhuku04.jpg
あ、巻き具合が微妙に違う。

ここまで犬っぽいのは初めてみた。
オオカミでもないよね、これ。
いつ頃の作品か確認し忘れました…

ま、かわいいのでそれで良し。ほくほく。
お堂の入口にも小さい1対がいました。
jouhuku05.jpg
目だけ塗られていて眼光鋭く…やや怖い。

ちなみに高水三山コースは、下り道がかなり急な箇所が多くてちょと大変。しかし最高峰の岩茸石山は北側の眺望も開けていて、狛犬ちゃんも併せ、なかなか登った甲斐を感じられるコースでした。

高水三山ルート参考サイト
http://www.omekanko.gr.jp/hiking/takamizusan/index.htm

2008年02月17日

奈良狛_1

序。
今さら、ではあるが年末年始の奈良行での狛収穫。
寺から寺へ、ブツからブツへとふらふら歩き回る合間にも、鳥居を見つければ「かわいこちゃん」チェックをせずにはいられない。今回の行程でも、最初に出会った狛犬が可愛らしかったのが嬉しくて、ブツ狛古墳ブツ狛史跡といった感じで大変良く寄り道してしまった。
また、大晦日という、寺にも神社にも一大イベント前日だったため、地域の小さな神社でももれなく地元の方たちがお正月の準備をしていて、しめ縄を飾られた狛たちは誇らしげでかわいかった。

1.
安倍文殊院から聖林寺までぶらりの間にあった「村社 天満神社」。小山を上る階段の先にぽっかりと空いた空間にエヘヘと団子っ鼻ちゃんたち。
tenman
えへ。
tenmana
でへ。

ここには狛たちの手前に牛くんと羊君もいて(神仏混合?)、たいへん喜ばされる。
tenmanusi
ぎゅう。
P1010275.JPG
めへ。

どれも適度な愛らしさが漂っている。それほど古いものでもないようだけれど、全面的に丸みがあってかわいらしい。ちんまり。

ちなみに安倍文殊院自体も巨大文殊に傍らの財善童子をヨダレを垂らしそうな顔で見つめる文殊を乗せた獅子、談山神社から運ばれた仏像に古墳など見どころたくさん。お坊さんが正月前の準備をしながらも仏像さんの来歴を説明してくれたりと、大変楽しめた。道のりには土舞台もあるし、民家の裏庭に忍び込む感覚で入れる艸墓古墳もあり。やっぱり奈良の構い過ぎない感じがいい。あ、民家の軒先にぶら下がっている鹿も見た。正月のごちそう?

2007年05月11日

ならあるく/浄瑠璃寺・北円堂

続いてすいません、奈良。

近鉄奈良駅近くの「鬼無里」で夕ご飯を食べ、帰る頃にぽつりと降り出した雨がそのまま翌日に持ち越し。泊まったホテルはなんと20時まで滞在OKだけど、JR奈良駅の目の前なので、近鉄中心に動く身には立地が中途半端。荷物を近鉄のコインロッカーに預けて浄瑠璃寺に出発。1時間に1本程度のバス。逃すべからず。
4組ほどのお客さんを乗せてバスは行く。途中で乗ってくる人も降りる人もなく、そのまま浄瑠璃寺で全員下車。

そんなわけで、GWとは思えない人の少なさの浄瑠璃寺。生垣のアプローチから門をくぐって大きい池の広がる庭園。雨に新緑が映え、奥の山はちょっと霞がかってなんともすてきな第一印象。しかし庭は後回し。まずは本堂。何しろ今はみうらじゅんの愛する吉祥天が公開されている。
拝観料を払い、お堂の裏側の廊下を回り込み入口へ。障子戸が閉められているので、そっと開ける。うわっ。とつい小さく声が漏れる。そうでした、ここは九体阿弥陀堂。真ん中の丈六像を中心に半丈六像が左右4体、全9体の阿弥陀さんが横一列に座ってらっしゃる。入口はちょうど真横よりやや手前、つまり一番奥行きが感じられるところに位置しているので、開けた瞬間に大きくて金ぴかな座像がどこまでも続いているような錯覚に陥る。むー、うまいな。三十三間堂に通じる演出だけど、こちらの方が数は少ないのにあの無限に陥るような錯覚は同じように感じるので、現実と感覚のギャップが大きくて面白い。多いっても9体だし、と自分に突っ込み入れるも、やはり斜め横からの増幅、反復感はすごい。
ぽっかり口を開けたまま中央左のお厨子へ。開いてます。吉祥天です。これまた写真で見るのとイメージ違う。下ぶくれのむちむちさんという印象だったのに、実際に見るとそのむっちり加減がなんともなまめかしい。あーこりゃ美人だ。顔も若々しくて、これが若い女性ならば、元々の造作の美しさに若さがプラスされてよりきれいに見えると言いたいところ。
お堂の中を行ったり来たり、堪能して外へ出る。
と、ありました!てぬぐい!
土産物手ぬぐいが好きなのです。
joutenu.jpg秋バージョン購入。袋もナイス。500円也。
庭に出て三重塔へ。池を挟んでこちらが此岸、本堂が彼岸だそうな。分かりやすくもうねずいてしまう構造。雨にけぶった池が幽玄で、余計にこちらとあちらを隔てているように見える。
帰り道の土産物屋ですごいものをミテシマッタ。
P1000540s.jpg吉祥天のナマクビ。
ナマクビ土鈴は数あれど、これは妙に衝撃的。あまりのことにぶれてしまいました。
散々堪能して帰りのバス。行きとメンバーほとんど同じ。他発的ツアー。
浄瑠璃寺は人気寺だろうに、受付などがご住職の娘さん奥さんお母さんと思われる方たちだし、家族の愛犬が犬小屋で寝てたりと、ほんわかムードなのと中身のすごさのギャップがほほえましい。

奈良に戻り、興福寺北円堂。これも特別公開中。
普段は建物の近くに寄ることすら出来ないので、そういえばそういう建物あったな程度の意識で行く。円形の台座に正面を向いた本尊とわきじーず。四天王がきちんと四隅を向いていて、後ろからこっそり除いて持国天に怒られるプレイが楽しめます。それにしても、本尊の弥勒、両脇の菩薩よりも、その後ろに控えているおっさん2人に妙に迫力が。四天王を見ていても本尊を見ていても、目の端からむあっと圧迫感。むむー。ぐるぐると回りたかったけれど柵で通せんぼされるので、中をまわり、外側をまわり、また中をまわり。
お腹も空いたので、去年に続き釜飯の名店「志津香」再訪。有名店だし安くもないけど、本当にうまいよ、ここの釜飯。あと赤だしも。
P1000543s.jpg雨のせいか鹿少なめ。

さあ帰ります。おみやげに鹿サブレを買い、京都へ。奈良京都間がいつも「思ってるより遠い」んだよね。
帰りは新幹線ですが、自由席切符で帰ってきました。イコール2時間半立ちっぱなし。乗車率160%に貢献してきたよ。

思わず長くなった奈良旅記。フジロック日記もこれくらいちゃんと書けばいいのにねえ。

奈良、次こそは法隆寺(未踏)。

2007年05月10日

ならあるく/明日香に(ゃ)ー

そして続く奈良。

居たのはこの人。
P1000499s.jpgなにか?
石舞台の脇で涼むネコ。
P1000497s.jpgココ。
ネコは自由だねえ。
石舞台の知識が手塚治虫の「火の鳥」だけの私にも、なかなか楽しい。外から見えているのはフタ部分で、その下の玄室の天井が高い!石でかい!あちこちの怪しいぽっこりの中にもこんなのが埋まってるのかー。
外に出たら、さっきのネコは更なる涼を求めて石舞台を一段登ったところで寝ていた。
ネコは自由だ。
石舞台から次は岡寺へ。地図をほとんど見ずに散策路の標識だけで進むオリエンテーリング気分。標識に従い、ほとんど人通りのない竹林や畑の脇を通り、斜面の畑の景色を楽しんでいると、岡寺の急坂のほぼゴール地点に出る。とにかく岡寺前の坂がきついと聞いていたのでこれはラッキー。

岡寺。
惚れ込みました。本尊の如意輪塑像でかい!きれい!お堂いっぱい!左右の高い位置に丸窓が開いていて愛染と不動の明王ズ。その演出カッコイイ!みとれて、一息ついてお堂の奥に展示されている仏達を見て、また戻ってきて、みとれる。
本堂だけで胸がいっぱいだけど、ちょっとした洞窟になっていて怖めの奥の院や、自由に撞ける鐘や、山の斜面を利用した回遊式境内も堪能。丁度ツツジがきれい。どうやらツツジは好きらしい。そしてまた本堂に戻ってきて、外から如意輪に最後のあいさつ。
牡丹ですが、岡寺の牡丹は傘の下に一鉢ずつおかれていて、それがなんだかすてきだった。ようするにどんな美人も群れていちゃだめ、というか美人こそ群れていちゃだめで、1人傘をさしてすっとした立ち姿をみせてくれるのが良いでしょう。そんなわけで岡寺の牡丹は素直に美し。
P1000516s.jpgコノ下ニ美人アリ。
本堂の演出も、境内の演出も、かっこよさが沁みる岡寺。人もそれほど多くなく、堪能できて満足。

仁王門から酒船石方向に出てきたものの、どっちかな、ととまどっていると駐車場整理のおじちゃんが「どこいくの?あぁ、酒船石ならあそこから左だよ」とすかさず道を教えてくれる。ありがたい。
またしても畑を抜け、竹林を進むと突然そこに酒船石。酒船石に関する知識は手塚治虫の「三つ目が通る」。亀石以上のほったらかし具合にぐっとくる。ぽろん、って置いてあるよ。
そこから下ると眼下に亀型遺跡。ここは上から堪能して入場せず。

昼ご飯。飛鳥寺の前に蕎麦屋があったので入ってみる。待つようだったけれど、今日の予定は飛鳥寺で終わりなのでのんびり待つことに。そこが厨房の前なので、中のあわただしい様子が伝わってくる。と、今日はもう終わりにして、と厨房から声。蕎麦切れのため、私達が本日最後の客になったらしい。
待たせてすみません、と出されたものが「あすかルビー」!ほどよく冷えた小粒のイチゴは「さがほのか」「とちおとめ」といった東京でよく見るものより甘みが控えめで酸味とのバランスナイスなさわやか味。うまーい。
お店の人が離れになっている客室と厨房の間を通るたびに、お待たせしてすみません、と言うのでむしろ待っているのが申し訳なくなってきたところで入場。畳の明るい部屋から窓越しに飛鳥寺。
頼んだお蕎麦は「えびおろし」。極細十割そばに桜エビの天ぷら+紫大根のおろし。こういうトッピングものはそば湯が楽しめないのが残念、と思っていたら、ほんの少しそばつゆを入れた蕎麦猪口とそば湯登場。ナイス。しかも大好きなクリーミー系のそば湯!蕎麦アイスも絶品、デザートにまたもやあすかルビー(大粒)。
一息ついたおかみさんといろいろ話しながら頂く。明日香を回ってるとどこもかしこも遺跡に見えてくる、というと、うちも建て替えの時に調査したら飛鳥寺の東門跡が出てきたとの答え。やっぱりそういうもんなのか。おかみさんの話しからは、特別風致地区に住む苦労と、先祖代々明日香に住み続けている誇りとが伺えて面白かった。最後の客の特権だね。
「山帰来」というこのお店、後から調べたらそこそこ有名なよう。ちょい高めの印象だけど、うまい。まあ私は、待たせたから、というのでいろいろとおまけしてもらったので大満足ですが。

さあ、飛鳥寺。
どーんと。そうだ、大仏なんだもんね、でかいよね。写真で見る分には螺髪のハゲぶりがおかしみと哀しみを感じさせる大仏さんだったが、実際に見るとそのハゲ全然気にならない。ライティングの妙と、全体から醸し出されるかっこよさで、そこまで気が回らないんだよね。なんと、ここは写真オッケーでした。嬉しいような申し訳ないような。
P1000521s.jpg
境内で地元の子供達が座り込んでDSやってる。その周りに大量の観光客。「近所のお寺さん」と観光寺とのクロスオーバーが、いろんな時空が混じったような不思議な感覚。あーでも、明日香村全体がそんな感じだなあ。

境内を出て、レンゲ畑の中の首塚、水落遺跡を経由して民宿へ戻り、荷物を受け取ってバス停へ。そこでちょうど朝のご夫婦と再会、お互いに行って来た場所を報告しあう。
明日香散策、えらく楽しかった。
雨もまるっきり降らなかったなー。
橿原神宮駅から橿原神宮に寄ってみるが狛犬の気配がまったくなく、素通り。
今日は奈良駅前泊。

2007年05月09日

ならあるく/明日香ワン

奈良続き。

9時半に寝たのに起きたの7時。
今日は1日明日香散歩。当初は自転車で回ろうと思っていたけれど、同宿の方たちの「歩いて回るのも楽しい」という言葉と、降水確率が高いのと、行き先を絞れば余裕のある行程ということで歩きにした。ひとりなら自転車だけど、連れがいる場合は無駄話しながら行くのもまた良し。
民宿に荷物を預け出発。同宿のご夫婦と付かず離れずな感じで甘樫丘の展望台へ。一緒に展望台からあの山はどれだ寺はどれだと指差し確認。畝傍山の形がアヤシイ、怪しすぎる。「星の王子様」の「象を飲み込んだヘビ」のような形。
P1000486s.jpg
飛鳥寺方向へ下るご夫婦とはここで別れ、甘樫丘を縦走、亀石方向へ向かう。甘樫丘を抜けてほっと一息。というのも、歩いている間ずっと、蜂のホバリング部隊がまあいったい何個分隊いるんだと呆れるくらい、ブィーンと鈍いモーター音を頭上で響かせていたからだ。うん、のどかである。
亀石。農村景観にうつつを抜かしていると突然そこにいる。周囲が整地されているが柵はナシ。なでてもいいのか?橘寺に行くついでに寄ったようなものだけど、思ったよりもかわいらしいのとそのほったらかし具合が気に入った。思わずエサをあげたくなる。
P1000487s.jpgえがお
歳月経って人間(かめ)丸くなったか?
農家の間をぷらぷら歩くと、ぽっこりした森を後ろに、畑の中に橘寺。聖徳太子云々はともかく、仏像のすぐ近くまで寄れる本堂や如意輪観音、収蔵庫、二面石など見所満載。
本堂におかれていた二面石のスタンプがたいへんかわいらしい。
P1000545.JPG
二面石自体はだいぶ風化して顔がはっきりしないので、スタンプと見比べ想像視。
堪能したので次へ行こうと、入ってきた西門とは反対側の東門を出ようとしたら。!!!。
おまえにここで会うとは思ってなかったよ、狛犬。
P1000494s.jpgあー
P1000493s.jpgんー?
変顔ではないものの、高尾山の獅子丸狛犬に通じるぽっちゃりかわいらしさ。よく見るとお腹に橘寺のマーク入ってました。なんで狛犬なんですかね?
P1000492s.jpgタチバナかわいい。
寺巡りとかしながら、結局激しく反応するのはキャラものだという。まあ、信心のある人はもちろん、見仏人から見ても邪道ですわね、わたし。
次に激しく反応したのはイチゴ。石舞台に行く道中、イチゴハウスの脇を通るんですね。
東京では見たことがないですが、「あすかルビー」という品種があるらしく、この頃はちょうどイチゴ狩りシーズンの終わりくらい。食べてみたい気はするものの、○○狩りには過度の不信感(値段分食えない、ちょっと冷えてる方がおいしい)があるし、パックで買って持ち歩くには天気が良すぎる。2~3粒試食させてはくれまいか、と諦め切れぬ煩悩かかえててくてく石舞台。
石舞台前にひろがる階段状の芝生広場にはステージ様のものもあり、その眺望の良さとロケーションから即座に「ここでアンプラグドなフェスをやればいいのに…」妄想する。アラヤビジャナの演奏で飛鳥中の怪しいぽっこりから光が噴出する様を幻視したよ。一旦腰を下ろしたらそのままそこに根を生やしたくなる芝生広場の誘惑を振り切って(暑くて焦げるし)、石舞台へ。
外から丸見えなのに入場料取るのな。それでも玄室部分にも潜れそうだったのでご入場。
そこで再び素敵な出会いが!いるもんだねえ。

2007年05月07日

ならあるく/室生寺・長谷寺

奈良に行って来ました。

朝6時に京都駅に着いて、朝イチ特急までの空き時間に西本願寺まで散歩。朝の(おつとめという名の)ライブ観賞。素敵なバイブを体に浴びて、なか卯でうどん食べて、一気に室生口大野へ。
大野寺の磨崖仏→6kmほどの散策路を経て室生寺。途中の峠はそれなりに峠。木立の中の川沿いを歩く石畳の散策路は気持ち良いが、夜行バス明けのうえに荷物背負っている身にはそれなりにキツイ。行動予定の都合上、荷物を預けるのがめんどくさかったのだよね。こんなことじゃ横尾涸沢間すら登り切れねえとか、今年もフジ(ロック)で負けちまうとか弱音と愚痴を垂れ流しながらの峠越え。
ラムネ(ラムネ瓶の形をかたどった入れ物に入っている、膨張した円盤型、63円)を口にしたら驚くほどに回復。アミノサプリ以上に効く気がするので、今年のフジ携行食に決定。
回復したら室生の集落の上に出た。
P1000424s.JPG
石畳と新緑が目に沁みる。
畑仕事をしている方々の間を、遊んでてすいませんと、申し訳ないような気持ちになりながら室生寺へ下る、と、1つ道を曲がったらいきなりの人だかり。
覚悟はしていたけど室生寺、混んでました。
目当ての金堂も人が詰まっていて、暗い堂内に目が慣れるまでゆっくりも見ていられず。やっぱり隣で手を合わせられると、信仰心とは無縁の自分は場所を譲らざるを得ない。まあ、双眼鏡片手のオジィとは場所を奪い合ったが。十一面観音は写真で見るよりもずっと妖しいほほえみをたたえていて美しかった。名残惜しくもほどほどに立ち去り、本堂、五重塔、奥の院と進む。
峠越えで免疫が付いたのかラムネのおかげか、奥の院への階段は楽勝。
P1000450s.JPG
奥の院の真下にいるこの人、下から見ると上方スタイルの噺家に見えてしょうがない。長い階段を昇って来た人たちを笑いでねぎらう趣向ですか。
着いて、達成感を味わって、戻る。
P1000455s.JPG
せっかく花の季節に行ったので、花と金堂の屋根など。
もう一度金堂を見ていこうと思うも、行列が出来ている…。くぅ。いずれリベンジ。ちなみに、混雑の元の石楠花は既にへこたれ気味でした。
茶屋で頼んだとろろ定食のとろろ大盛加減に満足し、臨時直行バスで長谷寺へ移動。

※今回の旅行で移動に使った近鉄のフリーパスには臨時直行バスは含まれていないのだけど、室生口大野駅までの運賃との差額で乗ることができました。って、誰の参考になるんだ、今さら。来年の参考にして下さい。

参道の焼きよもぎ餅の試食をほおばりながら到着した長谷寺はさらに混んでいた。いや、覚悟はしてたんだけどね。
ちなみに焼きよもぎ餅は絶品だと思うのですが、当然、搗きたて焼きたてを出してくれる試食が一番うまいので買いはしないという、土産として売り込みたいお店の人には大変申し訳ない結果。
で、長谷寺。昇廊の階段が人混みで見えません…

牡丹は満開だったけど、牡丹や石楠花などの派手花にはあまり興味がないことを改めて認識。じゃあなんでわざわざこのハイシーズンにここにいるのか、自分。むーん。

回廊を昇りきったところが鐘楼の下、というか回廊の屋根の終わりが鐘楼になっているというべきか、鐘の下が空いていて、下から見るとこんな感じ。
P1000469s.JPG
確実にこれ、何かに対する罠でしょう。

混んでいようが、牡丹が群れていようが、昇りきって十一面観音に対峙すればすべて吹き飛ぶ。巨大。天井いっぱいまで詰まった巨大。間近でも見ても、舞台からお堂越しに見ても、とにかくカッコイイ。お堂をくるくると何周かして、満足して下る。
長谷寺は回廊といい、清水寺に勝る(個人比)舞台といい、山内全体の演出がこれでもか!とキマっている。そんなに過剰に素敵演出するから混むんだよ、となんだか憎たらしくなってきた。
長谷寺で一番かわいかった(個人比)花、あじさい。
P1000481s.jpg

長谷寺から下り、長谷寺駅へ昇り、一体今日どれだけ昇って下ったのか、へとへとのどろどろになって明日香村の民宿へ到着。夕飯を頂き、お風呂を頂き、なんと9時半には寝てしまった。

2007年04月15日

春の日ハレ狛

久しぶりに狛犬など少々。
といっても私にとって最も馴染みのお二方。
フロム井の頭公園吉祥寺。カップルを別れさせるという風評被害が未だ根絶されない弁財天さんのところの狛さんは、これまたさりげなく独特なので大変好きです。
今日は偶然、何かの祭礼に出くわしまして、おそらく弁財天を除く七福神と獅子がおじい達の奏でる粋なお囃子にあわせて踊っておりました。
ハレの日に狛さん達は得意げに見えましたわ。

inosai
よく分からないが、鯛をくわえる獅子。

inokomn
獅子を見守る狛、吽。

amazake
おじさんの足元の釜に大量の甘酒。
無料にて。すてきだ。

inokomaa
どうだいたいしたもんだろう!な阿。
へい、ありがたし。


あ。吽の顔の写真がない。
非常に良い顔をしているので撮影後改めてアップします。

2006年11月26日

民芸か円空か

東京国立博物館(=東博)の仏像展。入場制限するほどの人気ぶり、ってみんな何をそんなに期待しているのだ?、と人のことは言えないが。
私の狙いはなんといっても『見仏記2』でMJ+いとうせいこうを「ダイナマイトセクシー!」と唸らせた渡岸寺の十一面観音と、顔が割れている京都西住寺の宝誌和尚像。
いや、堪能しました。十一面観音は後ろ姿がヤバイ。私が男子ならむしゃぶりつきたくなる腰つき。煩悩の固まりが作り上げたとしか思えない天女的腰つき。むーん、これはいったい何なのだ。
その他の仏達もまあ面白い方たちいっぱいいました。どうして仏像って面白くなってしまいがちなんですかね。ひどく美形かおもしろいか、そんな仏たちばかり記憶に残ってるというだけか。

そう言いながら、今回の最大の収穫は円空の仏像達を生で見たこと。荒削りで素朴な円空仏は、写真で見る限り民芸品店に売ってるおみやげにしか見えないものだったのだけど、実際に見たら何かが違っていた。常にほほえみをたたえ、木であることを前面に打ち出した作りはむしろ技巧を排した分、信仰対象としての側面が強く打ち出されて息苦しいものなのではないかという懸念もはずれた。
なんかイイ。
それ以上の表現ができねえな。
あえて言うなら、巨木の前に立った時や山に登ったときに感じる感覚か。圧倒的なものへの畏怖と内包される安心感。それを信仰に結びつける人もいるだろうけど、信仰にしなくてもいい、そういった自由度を持つ、ただそこにあるもの。個人的な感覚だけど、数少ない山登りのたびに山に守られている気持ちになる、その感覚の源がそこに形になって現れているような気がした。信仰するかしないかとは別に、ただほほえみがそこにあるんだよと、形になっているもの。

だからといって民芸品と円空とりまぜて置かれたら見分けられるだろうか。自信はない。自信はないけど、円空は民芸品じゃなかった。

ところで、仏像展の広告のキャッチフレーズにはのけぞる。「白州正子、井上靖、土門拳、みうらじゅんの愛した仏像達」(うろ覚え)て、そこにみうらじゅんが入るのかー!てね、ついにMJが白州正子と並んじゃったという。チケット買えなくて行けなかったけど、見仏コンビのトークショーもやってるし、東博すごい。「伊藤若沖と江戸絵画」の変化照明もすばらしかったし、私の中で東博ファン度がどんどん上昇している。

ミイラも常設展示されてるしね。

2006年09月29日

非・犬…狛動物園

やや古いネタになるけれど、4月の京都嵐山は法輪寺にて捕獲。
狛はきちんと阿吽で対になっているのだけど、
吽、
牛。
VFMI0177.JPG
どーも。
妙に男前な牛。

阿、
虎。
VFMI0178.JPG
あーん。
て、
VFMI0179.JPG
あとちょっと…
て、こら。

狛が犬じゃないのは以外と多いけど、阿吽で別の動物なのは珍しいのでは?
さらに門をくぐってすぐの屋根の下には、
VFMI0180.JPG
もぐもぐ。
ヤギ。
なぜ?

みんな立派なお顔なのでお笑い要素はなかったけど、かわいらしい。が、バラエティ豊かなナゾはナゾのまま。

しかし、一番ナゾなのは何でここに行ったのかだ。たしか時間内で行けそうな寺に行ってみた、という感じだったような。思わぬ拾いものをしたものだ。
あれ、まてよ。なんで寺なのに狛がいるんだ?ここ、十三参りなる行事があるらしく、13歳のお子達が虚空菩薩像に知恵を授けてもらいに行くのだとか。これも神社っぽい行事だねえ。

ナゾだらけではありますが、渡月橋に近い方の入口からのアプローチもなかなかステキであります。
VFMI0181.JPG

2005年09月01日

狛コレ/ぺたんこ座りの修善寺犬

■メタモ帰りにわざわざ修善寺駅方向まで行ってもらって会いに行った修善寺の横瀬八幡神社の2匹。(「街道と狛犬」さんで発見)とにかくこれ見たら見に行かないわけにはいかんと、そう思ってくれた人は同士です。堪能して欲しくてでかく貼ってるので重かったらごめんなさい。
yokose01
この時点で姿勢がおかしいですが。
アップで見ると、
yokose02
あぁ!?
yokose03
んん?
yokose04
なに?なに?

yokose04
なついてくれました。(罰当たり)

■駅から徒歩10分以内だと思います。赤い橋を渡ってちょっと坂を上ったところ、左側。そして伊豆のさらに南、天城には更なるテキがいるらしい(上記リンク参照)。いつかきっと。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。