2007年12月23日

ベルクベルクベルク!

ベルクが好きだ!
と、改めて言ってみる。先週末に新宿に行ったので久しぶりに寄ってコーヒー一杯飲んでみた。激混みだったけど、それもまた良し。コーヒー、やっぱりうまい。ああ、私良い210円の使い方したわ〜。

さて、ルミネの店子との契約の仕方(本来は新規店舗に対して行われるはずの短期契約を既存店に対してもごり押しする)についてはその正当性とかなんとかがよく分からないので置いておくとして、ルミネがそういった契約を押し進める元となっている、そもそもの戦略とでも言うべきもの、それについてはちょっと言いたい。
客なめんな。

ルミネが短期契約にこだわるのは、「年に2割の店舗の入れ替え、6年でほぼ全店舗の入れ替え」をすることで「常にフレッシュ」で「わくわく」するテナントビルを保つためのようです。
なるほど、それは確かに飽きはしないかもしれん。その戦略で業績を伸ばしていると、鼻高々で誇る位なのですから(前回日記のコメントにTOSYが貼ってくれたリンク先など参照)、そういった戦略に乗っかる客は多い=それが正義だ、ということになるのでしょう、数字さえ出せばいい人たちには。

しかし、それって常にどこか他の場所で話題になっているものを切り売りして使い捨てるということだよね。常に、常に、どこかよそからの文化を使い込むだけの空虚な場所。
テントビルってそういうもん?それだけのもの?
それに、どんなチェーン店だってその土地柄に合わせたラインナップをしていくといった企業努力をするものだと思うんだけど、2〜3年で追い出されるとしたら、通り一遍等のやり方しかしないんじゃないのかな。そうであれば「フレッシュさ」は通常よりも一層速いスピードで無くなるんじゃなかろうか。
常に何か目新しいものに飛びつくのがルミネの求める「お客様」像だとしても、何か目新しいものさえ用意してやりゃあ食いついて来るんだろ、ってな戦略に「お客様」たちはむかつかないのだろうか。ルミネの言う「世界で最もファッションに敏感な20〜30代の女性」っていうのは、最も話題性に踊らされて小金も持っている人たちっていうことなんだろうな。そういう定義が透けて見えるから余計むかつく。
提供する側も消費するだけ、提供される側も消費させられるだけ。
それを誇るなよ。

まあ、どっちにしろ私は「よそ者」だけど。ベルク通信の12月号に書かれていたけど、ルミネ1階にあったスタバが2階に移動したのは、ルミネに「よそ者」が入ってこないようにするためだそうだ。はあー。売り上げに繋がらない人間は「よそ者」ですか。ったく、どこの村社会だよ、国鉄め。

ともかく、「ファッションビル」としてのルミネの戦略は私は大嫌いだということが言いたかったのですが、そんなことは関係ないっちゃ関係ない。
ただ、そういった薄っぺらな使い捨てを、奇跡的にも1つの文化として存在している「ベルク」にまでごり押ししないで欲しい。
こういった戦略を続ける限り、一切何も「ルミネ発信」的なものを作り上げることなどできないであろうルミネは、既に出来上がっている唯一無二のものを尊重しなければダメだ。
そういうことすら理解できないやつらが街をダメにしていくんだ。どこの町もビルも同じ顔にして、そこに便利さ以外の何が生まれるって言うんだ。
この記事へのコメント
はじめまして。僕もベルクユーザーです。
ベルクで検索して来ました。
この記事を読んで少しルミネに対しての怒りがスーっとしましたw
ほんとルミネはベルクの尊さが分かってないようです。
検索かけただけでもこの一件にたいし沢山の記事が出てくるし、それだけ愛されてるっていう明らかなデータなのに・・・

僕にもルミネに一言いわせて下さい!
『客をなめんなーーーー!』
Posted by 透明ランナー at 2008年03月02日 02:05
透明ランナーさま

コメントありがとうございます!
mixiのベルクコミュでお名前はたびたび…(笑

ルミネを攻撃することとベルクを守ることは切り離して考えねば、と思いつつも向こうの言い分を知れば知るだけ毒がでます…。
透明ランナーさんの毒も少しばかり放出できたなら良かったです!
Posted by だま at 2008年03月06日 09:11
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