2018年06月29日

『おさるのジョージ』

おさるのジョージの映画をDVDにて。2006年マシュー・オキャラハン監督。

ジャック・ジョンソンの歌は素敵なんだけど、全体を通してはあまり楽しめなかったのでした。無念。

ジョージには原作者による「ひとまねこざる」とキャラクターを受け継いで書かれている「おさるのジョージ」のシリーズ絵本があって、アニメ版もあって、それぞれ少しずつ設定は違うので、映画版はどうなのかと思ったら、また新しい設定で作られている。あんまりバージョン増やすのやめてほしい。。

アニメ版や絵本では、あまり突っ込まないようにしようと思っている部分(衛生面とか損害額とか)が一つの映画で連続してやられるからかスルーできない。黄色い帽子のおじさんが間抜けすぎるしバカにされ過ぎだし、考古学的には小さい石像でも貴重なんじゃないのかとか、風船でおじさんまで飛んじゃうのかとか子供向けアニメだからって適当にやりすぎなんじゃないの?と気になって気になって。

それ以外にもモヤモヤする原因は他の方の感想をみてたらヒントが。その方は悪役と書いていたけど、突っ込み役の存在が余分。アニメ版だとジョージの周囲のみんなはジョージが何をやらかしても、それがジョージなりの理由に基づいているものだと分かればすべて許すし、ジョージを見守る。それでなんだか寛容な世界っていいね、て見ていられる。

それが映画版だとジョージのやることに周りが怒る、黄色い帽子のおじさんも怒る。そのわりに起きてることはアニメ版よりもスケール大きく迷惑。この映画がジョージが受け入れられるまでの出会いの話だからだというなら、その軋轢をおじさんの気持ちの変化だけで解決させるのは、起きていることとのバランスが取れてない。石像を見つけたから周囲に受け入れられるみたいになってるのもモヤモヤ。

ジョージならパンダコパンダやダンボみたいに翻弄されることを楽しむ狂気のアニメーションか、ウフフと笑える感じでっ作ってほしいなあ。


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