2007年04月22日

爆音『エリ、エリ、レマサバクタニ』

やっと本当にこの映画を観た。
と言いたくもなる。爆音。
歯がゆかった通常上映。
爆音でこそ、この映画を観たかった。観れました。
爆音用に作られたとしか思えない、音とセリフのバランス。
爆音で観て、つまんねえと言われたらあきらめるが、DVDで観て、つまんねえなどと言うヤツは「シネ」。ってね。そのくらいは息巻いてもいいんじゃないだろうか。

海の音にはどんな音も「かなわない」ことを体で感じ、最終的な演奏が草原でこそ行われなければならなかったことを体で感じる。ライブハウスの濃密な反響もすごいけど、どこまでもどこまでも空に拡がる音!たまんないっす。

突っ込みどころはあるし、エリカ嬢や筒井氏の衣装に、いくらなんでもどーよそれ、と言いたくもなるが、そんな細かいことは放棄してみよう。
極端な話、この映画が面白いか面白くないかすらどうでもいいような。だめ?音だけで泣けるし、音だけで話しが進んでいくし、そこで繰り出されまくる音だけで、もう十二分にこの映画は刺激的。
そうでありながらその強すぎる音ときっちり混じり合う映像がそこに繰り広げられている事は、すごいことなんじゃないか。

それにしてもまー、岡田茉莉子さんの存在感には今回も圧倒されました。

※もう明日明後日(23・24日)のみの上映。21:10〜
行ける人は行け!行けばいいと思う。
http://www.boid-s.com/2007/03/241.php

@吉祥寺バウスシアター
監督:青山真治
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