2012年12月04日

『人生の特等席』

イーストウッドをスクリーンで、しかも新作で観るというだけで幸せ。しかも、のびのびとというか、嬉々としておいぼれぶりを演じている。冒頭から楽しそうだったなあ。イーストウッドの「You are my Sunshine」をしみじみと聞き入ったりするぜいたくだってできる。お決まりの顔に傷、はサービスシーンかな。
次の世代に場を譲る最後の場面は幸せに満ちていて、やっぱり『グラン・トリノ』ですべてを清算したからこそ、こうやって穏やかなリタイアもありえるんだと勝手な感慨にひたったり。今まで通りの様でいて、初めて見るイーストウッドが結構この映画で観られたような気がする。今までよりも弱さをさらけ出してるから?

エイミー・アダムスのブロンドがゴージャス。
若い二人はメジャークイズ合戦だけど、老スカウトマンたちはよれば俳優の話ばかり。その与太話っぷりもよかった。アイスキューブの話はジャスティンと掛けてるんですかね?
スパム。生で食べられるという認識がなかった。
ピーナッツボーイはそうだろうと思ったけど、その通りでうれしくなった。
メジャーのことも野球のことも良く分からないけど、「聞く」ていうのは堂場瞬一氏の『ミス・ジャッジ』ていう小説でも審判が生命線にしてたな。もちろん、メジャーのことをもっと知ってるともっとおもしろいはず。

最後まで、そうなるんだろうと思っていた通りの話の展開なんだけど、でもそれで良いかと。堅実な監督のもとで、実力ある俳優たちがのびのびとうごいているって感じなのかな。
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