2012年10月30日

『アウトレイジビヨンド』

キャヒンキャヒン吠えまくった挙句にびびりしょん。加瀬亮の小型犬ぶりがもう完璧なまでに小型犬ですばらしい。山王会が続々とやられていくあたりの、無言でざくざく歩く高橋克典とか、乾ききった世界に響く銃の音の連続ていうのがジョニー・トーを思わせたり、それが個人的にやたらうれしかったり。ちょい役の新井浩文がすごくいい顔してたり。たけしの出てくるシーンがむしろほっとするくらいの殺伐さ。前作であれだけ死んでも、日本にはまだこれだけ強面の俳優さんがいるんだな、ということに何やら嬉しくなったり。一人一人語りたいくらい皆さんいい顔してるんだよなー。そんななかで光石研は貫禄のかけらもないのがステキ。そしてあのラスト。
鈴木氏の音楽もとてもよかったのだけれども、これもまたちょっと香港映画を匂わせたような。
殺伐の連続。笑い。複雑に絡み合う思惑。それをこんなふうにカッコよく見せられて満足しないわけない。『アウトレイジ』に続き面白すぎる。
あーそれと、松重さんを最近一番良く見るのが「孤独のグルメ」なせいで、料亭で一人残された松重さんが舌鼓をうつ幻影が見えた。
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