2012年01月13日

10月に観たよ観たはず

昨年の10本とか選んだ後に続けるか、という感じですが、昨年の宿題をどうにか終わらせたいものです。
10月に観た映画はなんとすべて新作。私にしてはとても珍しい。これは自分の誕生月で、最寄の吉祥寺では映画が1000円で観られるから、というのも影響しておりますね。
そんな8本。

「ザ・ウォード」
かんぺいた!描かれているネタにはなんの新しさもないし、ネタばれだって早い段階で薄々。でもそういうことは関係なしに存分に面白い。嵐の夜のダンスははかなくて美しくて甘酸っぱい。

「ハンナ」
美少女戦闘員というプロットには萌えるけど、白銀の世界のサバイバルつながりの「エッセンシャルキリング」と比べると、こっちの方が「戦ってる」のに「運動性」は負けている。父親は娘に殺人を任せてなにがしたかったのかもよう分からん。いまいち中途半端であまり記憶に残っていません。

「アクシデント」
殺人ピタゴラスイッチの連発。ジョニー・トーとは一味違う、爽快さのない苦い世界。観た後もちょっとつらい気分が残るよ。。面白かったけど。

「猿の惑星創世記」
狂気の科学者ジェームス・フランコがスパイダーマンシリーズでは果たせなかった世界滅亡を意図せずして成し遂げてしまう映画でした。

「イグジット・スルー・ザ・ギフト・ショップ」
単純にバンクシーの絵と活動のかっこよさにしびれもした。グラフィティアートに免疫がないからというせいだけじゃないと思う。バンクシーという人の知性とユーモアがとても刺激的で、観終わった後はとてもわくわくするような、心が沸き立つ気分がしばらく続きました。

「キャプテンアメリカ」
「アイアンマン」が1本の映画としてとても優れているのに比べると、これはどうにも次に控えているヒーロー大集合映画「ジ・アベンジャーズ」に向けて、「やべー、キャプテンアメリカだけまだピンで作ってなかったじゃん」という間に合せみたいな感じで、要約版のようなストーリー展開だったのが残念。めちゃくちゃ目立つ盾を背負っての敵地侵入は笑ったけど。

「さすらいの女神たち」
もちろんマチューを堪能するのも楽しみの一つだけれども。しかしこの女神たちのあられもない力強い美しさはどうなのよ。そしてその彼女たちのパワーをコントロールしきれないのかうまいこと扱っているのかの際どさがまた、マチューに良く似合うこと。けっして「フレンチカンカン」のギャバンのようにはなれなそうなその弱さがまた素敵。2人で過ごした夜の後とそれに続くラストの女神たちとの酒宴は、「パレルモシューティング」のラストにも通じる何かしらの「再生」と優しさがあって、それもまた素敵。

「ボクシング・ジム」
プロからVIP、赤ちゃん抱えたお母さん、虚弱体質児童まで受け入れるボクシングジムの様子、が毎度のことながらどうしてこんなに面白いんだワイズマン。彼らの雑談を聞きながら、稽古をする姿を見つづけて、ふと見せられる都会の遠望。愚直すぎる感想だけど、ビルしか見えないその俯瞰の町の中にあの場所があってあれだけのさまざまな人が入り乱れているということをこうして見ることができたことへの驚きというか、充実感というか。にしても、ワイズマン特集はこれ1本だけ。またしても通えなかった。もっと観たかったー。
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