2006年05月17日

『理由なき反抗』

ニコラス・レイ暗い。
でもおもしろい。
ジェームス・ディーンおでこにシワ寄り過ぎ。
でも純粋すぎる主人公に違和感無し。
すごくきれい。
泣く。

シネスコの細長い画面の中でジェームス・ディーンはいつも高い位置に立って見下ろす。そうすると細長い画面がいきいきとする。その「角度」のために細長くなったみたいに。

冒頭の道路に寝転がるシーンがたまらない。
お猿といっしょに横になるディーン。
このシーンだけで主人公がすごく寂しいってことを完璧に説明。
これも細長いがゆえに、余分な要素を排除したうえにディーンの全身をバンと映し出す。クレジットの後ろで。それが妙にかっこいい。

あっという間に観終わってしまった。
ニコラス・レイの映画だから最後まで気が抜けなかったけど、切ないながらも、まだ救いがある終わりだった。ほっとして寝られます。
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