2006年01月04日

『東京ゾンビ』

■ハゲの哀川アニキ、アフロの浅野+柔術+ゾンビという設定を聞いただけでバカ映画だと推測できる1品ですが、実際期待を裏切らず、バカ道を貫く立派なバカ映画でした。新年1作目にありがとう。
■原作は読んだことないのだけど、映画はゾンビ映画の王道設定を利用しまくっていてオリジナルなんてキャラクターだけなのだけれど、ゾンビ映画にオリジナル設定などいらない!と開き直っている感が非常にすがすがしい、立派なB級映画。というか、ゾンビ映画の世界をみんなが知っているという前提に立って作られてるよな、これ。

■浅野さんもアニキも開き直って楽しそうなのが非常に良い。裏を返せば、あれだけのバカを観ながらも、ついうっかりドラマに巻き込まれてしまいそうな、人を呆れさせきらないという技はこの2人レベルだからこそかな。2人の掛け合いはゆるいテンポながらも、かったるさとは無縁です。絶妙の間。
■古田新太の安定っぷりはすごいな。ちょっと名人芸入ってる。そして、楳図かずお王子には特別賞を。頭もいでる?ってさあ。。。すてきすぎ。

■とにかく全体を通して「開き直りによるおもしろさ」とも言うべき空気がみなぎっていて、それが非常に成功しています。バカ映画でただグダグダなものもあるけど、これは違う。あっけらかんとしているところが何となく似ているのだけど、やじきたの畳みかける感じとも違う絶妙なゆるさによる笑い。しょーがねーなーこいつら、といいながら笑いたい人にオススメだ。
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